2009年6月2日火曜日

2割増しのインパクト

当初、アイカの広がりに壁があった。使える事業所が大規模店を除く市内約2000事業所のうち約260にとどまっていたのだ。事業者には現金化の際に手数料1%がかかっていた。今春、市商工会は手数料を廃止し、2割増し特別アイカ発行に際して改めて参加を求めた結果、使える事業所は約1600に急伸した。

 2割増しアイカは「市内循環型景気対策はインパクトの大きなもので」と電話占い、定額給付金を機に決断。1000アイカ券6枚1セット5000円、1人2セット限定で計5000セットを発行。「販売額2500万円で地域内消費誘発効果3000万円」を見込んだ。差額の500万円は商工会の積立金ワンクリック詐欺1400万円の取り崩しでまかなう。2割増し券は市への納付金には使えないが、市商工会は有効期間6カ月に5回の再使用(循環)を期待している。

 小売り業者側も汗をかく。アイカでの支払いにポイント割葬儀 千葉り増しや特別割引などの特典を付けるところが次々に出ている。

 市商工会は5月9、10日の週末に安曇川町の本所と今津支所を“臨時開店”し、特別アイカの販促に努めた。「2割増し」の魅力も口コミなどで広まり、18日、完売した。

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