金沢市の金沢城外濠(そとぼり)公園の白鳥路で、今年もホタルが飛び始めた。市や市民ボランティアは街灯を普段より暗くするなどしてホタルを見やすい環境をつくり、毎年この時期に観賞会を開いている。(山根勉)
約四百メートル続く白鳥路ではゲンジボタル、ヘイケボタルが宙を舞い、黄緑色の小さな光がふわふわと幻想的な光景を描く。六日夜には、市主催の今年初の観賞会が開かれ、インプラント家族連れら約五百五十人が訪れた。
街灯の明かりが一斉に消され、足元に並んだあんどん二十三個がほのかに道を照らした。草むらからホタルが光を放ちながら飛び交うと、子どもたちは「あそこ飛んどる」と指さして大喜び。
この日は、一時間半で約五十匹を確認した。市によると、格安航空券昨年は多い時期で一晩に三百匹ほどが飛び、今年も十九、二十日ごろには同じぐらいのホタルを見られそうという。
観賞会は八~十三、十九、二十日に開く予定。ホタル愛好家でつくる矯正歯科「金沢ホタルの会」、ホタルの保護や観察活動を続ける市民ボランティア「白鳥路ホタル友の会」が協力する。
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